英文社名 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ ADR |
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上場市場名 | NYSE |
標準産業分類 (解説) | Unit Investment Trusts, Face-Amount Certificate Offices, and Closed-End Management Investment Offices(6726) |
三菱UFJ銀行を傘下に有し、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングスに加え、アコムや三菱UFJニコス、リース会社なども有する国内最大の総合金融グループ。
略称はMUFG。22/3期末の連結総資産は約373.7兆円。 Krungsri(タイのアユタヤ銀行)、バンクダナモン(インドネシア)などアジアの商業銀行を傘下に有し、米国投資銀行のモルガン・スタンレーを持分法適用関連会社とする。邦銀随一の海外ネットワークが強み。米国のMUFGユニオンバンクは経営資源最適配置の一環としてUSバンコープに売却。資本政策は「株主還元の一層の充実」、「充実した自己資本の維持」、「収益力強化に向けた資本活用」のバランスを意識しつつ運営する。 <売上構成>(事業本部別、22/3期連結粗利益): デジタルサービス18%、法人・リテール15%、コーポレートバンキング15%、グローバルコマーシャルバンキング19%、受託財産9%、グローバルCIB13%、市場11%、その他1%。 2005年10月、東京三菱銀行、三菱信託銀行などの株式移転により設立された三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)と、三和銀行、東海銀行、東洋信託銀行の株式移転により設立されたUFJホールディングス(UFJ)の経営統合により誕生。(QUICK企業価値研究所)2023/02/22