【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
25日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は動意に乏しい展開。前日比100円ほど安い2万8200円台後半での推移が続いている。前日の米株式市場は感謝祭の休日で休場で、きょうの取引時間も短縮されるとあって積極的に持ち高を動かす市場参加者は限られている。
電気機器や鉄鋼、総合商社などの卸売りが下げている。半面、銀行や保険株の一角は年初来高値を更新。観光促進策「全国旅行支援」の年明け以降の継続が伝わった陸運や空運も引き続き高い。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6865億円、売買高は6億9720万株と商いは閑散としている。
電通グループ、ネクソン、ブリヂストンが安い。キーエンス、ファナック、ファストリも下落。半面、しずおかFG、IHI、JR東海が高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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