日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
3日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.480%をつけた。欧米の中央銀行による利上げ停止などが意識されたことで欧米金利が低下し、国内債にも買いが及んだ。
日銀は3日、定例の国債買い入れオペを5本実施した。このうち、残存期間「3年超5年以下」が対象のオペでは、応札額を落札額で割った応札倍率が1.84倍と前回(1月30日…
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