【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
JR東海は26日、東海道新幹線の座席のぬれをサーモグラフィーカメラで検知する装置を12月から導入すると発表した。飲みこぼしなどで1列車あたり2席程度のぬれが発生している。サーモカメラが座席の温度差からぬれを検知。作業員は立ったまま3席分まとめて確認できるため、作業効率が上がるという。
これまではぬれを検知するには特殊なセンサーがついたほうきを使っていたが、1編成あたり1300席を作業員が中腰で…
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