【テープ基幹の総合材料メーカー】液晶・半導体、医療用など多角展開。
関西の上場企業の2022年4~9月期決算は、純利益の合計が前年同期比で13%増えた。行動制限の緩和で利用客数が回復している鉄道やサービスがけん引。製造業を中心に円安による利益押し上げ効果もあった。ただ原材料高が幅広い業種に及び、23年3月期通期の純利益合計は前期比で横ばいとなる見通しだ。
関西2府4県に本社を置く3月期決算の上場企業のうち、5年連続で比較できる391社を対象にまとめた。22年4~…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!