【住宅大手】鉄骨が主力。木造やアパート、リフォームも強化。
住友林業が2020年にも、米国で商業施設の運営に乗り出す。すでに年間の住宅建設は米国での戸数が日本を上回っており、買収した賃貸住宅や土地開発の子会社とあわせ、総合不動産会社を目指す。景気のサイクルに左右されやすい戸建て住宅頼みから、事業ポートフォリオを分散させて業績を安定化させる戦略だ。
約350戸の賃貸住宅とショッピングセンターの複合施設「クレセント・アサートン・ミル」は、2018年に買収した…
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