【総合小売業】セブン-イレブン、イトーヨーカ堂など傘下に持つ。
24時間営業問題や人口減少など転機を迎えたコンビニエンスストア業界。ファミリーマートは2019年度中に社員の1割に相当する800人の希望退職を募集し、構造改革に乗り出す。本部の余剰人員を減らし、経営難に直面する加盟店を支援する原資とするためだが、コンビニの運営手法そのものの変革につなげたいとの狙いもある。過去に店舗リストラを経験し、ライバルにはない「ディフェンス力」で逆境を乗り越えることができる…
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