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2019年9月17日(火)
4431 : システム・ソフトウエア
マザーズ
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スマレジ山本代表「軽減税率の導入が追い風」

2019/2/28 18:42
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業務用のPOS(販売時点情報管理)レジシステムを開発し、小売店などに販売するスマレジが28日、東証マザーズに上場した。初値は公募・売り出し価格(公開価格、1370円)の2.4倍となる3225円となり、終値は3925円だった。山本博士代表取締役は東京証券取引所で同日開いた記者会見で「軽減税率の導入などの追い風を生かし販売を伸ばしたい」と述べた。

――初値が公募・売り出し価格を大幅に上回りました。

記者会見するスマレジの山本博士代表取締役(28日、東証)

記者会見するスマレジの山本博士代表取締役(28日、東証)

「幸先のいいスタートを切ることができてほっとしている。今後も株主の期待に添えるよう努力する」

――事業の内容や強みを教えて下さい。

「POSレジシステムの開発・販売や、システムを実装した機器を販売している。スマホやタブレットにアプリを入れて使用し、月額利用料を支払うビジネスモデルだ。国内の中規模の小売店や飲食店が顧客のターゲットで、有料プランの登録店舗は約9千店舗にのぼる。レジ機能だけでなく、顧客管理や在庫管理などの業務にも対応できる点が特徴だ」

「10月に導入が予定される消費増税の軽減税率が追い風だ。消費税が8%と10%の商品が混在するようになる中、約8割の事業者が準備に取りかかっていないというデータがある。スマレジは軽減税率に対応しており、秋にかけて一気に販売が加速するとみている」

――今後の成長戦略は。

「2018年3月に累積取扱額が1兆円を超えた。収集したPOSデータを分析し、価値を生み出すようなビジネスを考えていきたい。顧客のニーズは無限だ。スマレジに追加する機能を懸命に社員が開発しているが、全く追いついていないのが現状だ。また今後は外部のシステム会社がスマレジの追加機能を開発できるようにしていく」

――株主還元の方針を教えてください。

「まずは調達した資金で成長につなげていきたい。その先は配当についても前向きに考えたい」

(大阪経済部 田辺静)

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