【国内最大の鉄道会社】JR7社のリーダー格。関連事業を強化。
宮城・山形両県を結ぶJR陸羽東線(小牛田―新庄間、94.1キロメートル)の利用増に向けて、沿線の宮城県大崎市が他の自治体に先駆けて動いている。市民から活性化策を募り、2023年度から実際に市が中心となって活性化に乗り出す。人口減少の中でどこまで実行可能性が高く、費用対効果の高いアイデアを出せるかが問われそうだ。
陸羽東線は4つの区間に分けられる。東北本線と接続する小牛田と東北新幹線が停車する古川…
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