【水力の比重大きい】主に北陸3県に供給。出水率が収益に影響。
北陸電力は24日、無線通信の機能を持つ電気使用量計「スマートメーター」を使った新サービスを2020年4月から始めると発表した。遠隔検針をしたいガス会社や水道事業者向けに通信回線サービスを提供する。新電力との競争が激しさを増すなか、新たな収益源に育てたい考えだ。
スマートメーターにガスや水道の使用量の情報を無線で集め、サーバーを通じて各事業者に情報提供する。少子高齢化で検針員のさらなる不足が…
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