【芳香剤最大手】芳香剤などの製造販売が主力。医療機器も。
小林製薬は10月、疲労改善につながるとする漢方の新シリーズを投入する。31日に発表した2019年1~6月期のインバウンド(訪日外国人)向けの推計売上高は51億円と、前年同期比で1億円減った。前年割れは初めて。成長エンジンだったインバウンド向けが減速するなか、拡大する漢方事業を海外事業に次ぐ成長の軸とする。
18年12月期の連結純利益は180億円。決算期変更で単純比較はできないが14年3月期と比べ…
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