【ガラス最大手】ガラス、電子部材、化学品の3本柱。バイオ分野の強化も。
発表日:2023年02月08日
ロシア事業について譲渡の検討を開始
当社グループはロシアにおいて、主に建築用・自動車用ガラス事業を行っています。ロシア情勢が不透明な中、従業員、お客様を念頭におきつつ、昨年3月よりガラス製造窯の定期修繕を含めた投資を停止し(*)、これまで事態の推移を注視して参りましたが、今般、ロシア事業について譲渡の検討を開始しました。検討にあたっては、事業継続を前提とする譲渡先を選定する方針とします。
なお、当社グループのロシア事業の事業規模は下表のとおりですが、同事業の固定資産については、本日発表のとおり、2022年12月期第4四半期(2022年10月1日〜2022年12月31日)連結決算において、136億円の減損処理を実施済みです。
また、事業譲渡を行う場合の当社業績への影響につきましては、本日発表した2023年度通期連結業績予想に織り込んでおります。
※表資料は添付の関連資料を参照
* ウクライナおよびロシア事業の現在の状況について
https://www.agc.com/news/detail/1202854_2148.html
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
表資料
https://release.nikkei.co.jp/attach/649028/01_202302081719.JPG
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