発表日:2022年06月30日
東南アジアの共創拠点「COT-Labシンガポール」を設置
〜グローバルな連携により脱炭素、DX等の技術開発を加速〜
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、東南アジアの共創拠点となる「COT-Labシンガポール」を設置しました。
東南アジアの事業のハブであるシンガポールに新たなオープンイノベーション拠点を設置し、産官学と連携した技術開発や技術実証を展開していきます。特に脱炭素(カーボンニュートラル)や、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の分野で社会実装が進んでいる同国において、グローバルな共創パートナーと連携して技術開発を加速させていきます。
■「COT-Labシンガポール」について
チャンギ国際空港に近いチャンギビジネスパーク内の竹中工務店シンガポール事務所に主拠点を置き、加えて様々な人と情報が集まるタンジョンパガー地区のコワーキングスペースOne&Co内に共創活動拠点としてサテライトオフィスを設置しました。両拠点は、日本における当社の各オープンラボとも有機的につながり、イノベーション活動を推進していきます。
「COT-Labシンガポール」では、「技術開発の加速」と「東南アジアでの技術的なプレゼンスの向上」を目的に、脱炭素やDX等の分野における産官学連携の技術開発や技術実証を進め、社会実装へのアプローチも展開していきます。
※参考画像(1)は添付の関連資料を参照
●COT-Labシンガポール
住所 15A Changi Business Park Central 1, Eightrium #03-04 Singapore 486035
■背景
当社では竹中技術研究所を中核として、研究組織・大企業・アクセラレータ等が運営するオープンラボ内に設けた共創拠点(COT-Lab)と連携して、社会課題の解決や新サービスの創出へ繋がる技術開発や事業開発を進めています。こうした課題の解決には社外の視点・共創が不可欠なことから、2020年より共創拠点としてCOT-Labを東京、大阪の都心部に3ヵ所設置。各拠点が有機的につながり、共創のパートナーとして連携を図っています。
※参考画像(2)は添付の関連資料を参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
参考画像(1)
https://release.nikkei.co.jp/attach/635656/01_202206301717.jpg
参考画像(2)
https://release.nikkei.co.jp/attach/635656/02_202206301717.jpg