【ガラス最大手】ガラス、電子部材、化学品の3本柱。バイオ分野の強化も。
発表日:2022年03月07日
ロシア・ウクライナ情勢による当社事業への影響について
当社は、ウクライナの状況を深く憂慮し、深刻に受け止めています。この問題が早期に平和的解決に向かうことを願っています。
ロシア・ウクライナ情勢による当社グループへの現時点の影響について、欧州およびロシアにおける事業展開と併せて、以下の通りお知らせします。
本件に関し、引き続き状況を注視した上で、適切な判断を行っていく所存です。
1. 当社グループの欧州(含むロシア)における事業展開について
当社グループは、ロシアを含む欧州において、主に建築用・自動車用ガラス事業を展開しており、事業規模は以下の通りです。ロシア事業の個別内訳は開示していませんが、欧州事業に占めるロシアの割合は、売上高で10%弱、従業員数で10%強です。
※表資料は添付の関連資料を参照
2. 現時点での影響について
ロシアで生産する建築用・自動車用ガラス製品は、主にロシア国内で販売しています。このため、現時点で経済制裁などによる影響は発現していません。
なお、欧州の建築用・自動車用ガラス事業において、製造工程の燃料として天然ガスを使用しており、天然ガス価格の高騰が続いた場合、同事業の収益が影響を受ける可能性があります。
今後情勢の長期化に伴い、当社業績に大きな影響が見込まれる場合は、速やかにお知らせします。
以上
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
表資料
https://release.nikkei.co.jp/attach/627790/01_202203071400.JPG
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