発表日:2022年01月18日
113団体参加の観光型MaaS 三浦 COCOON(◇)
三浦半島共通のアクティビティ予約・決済機能サービス開始
常設型MaaSとして「MaaS レベル2」(予約/決済の統合)を実現!
◇「三浦 COCOON」のロゴは添付の関連資料を参照
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:原田 一之,以下 京急電鉄)が事務局を務める観光型MaaS「三浦 COCOON(コクーン)」は,地域共通の予約・決済・デジタルチケット機能を2022年1月18日(火)にサービス開始します。これにより観光型MaaS「三浦 COCOON」は,「MaaS レベル2(予約/決済の統合)」を常設で実現します。
これは,エリアマネジメント組織「COCOON ファミリー」(全113団体,1月18日時点)が使用可能な機能で,第1弾として「みうらレンタサイクル」を運営するみうらレンタサイクルに2022年1月18日(火)に導入するとともに本年3月までに「猿島BBQ」を運営する株式会社トライアングルや,横須賀市でe-Bikeレンタルを運営する株式会社サンオータス,農業体験ツアーなどを運営する株式会社シテコベなどが順次導入することで,MaaSによる三浦半島地域の観光,モビリティの一元化につながります。このほか京急電鉄の「貸切イベント列車」でも今後導入予定です。これにより,三浦半島を訪れるユーザーはそれぞれのWEBページで予約・決済を行う必要があった各アクティビティを「三浦 COCOON」内でシームレスに予約・決済が可能となります。また,各事業者は,アクティビティの予約・決済を一括管理でき,業務効率化が可能となります。
三浦半島内の事業者では,WEB予約の一元管理やWEB決済機能の未導入で人的負担が増大する等,運営の効率化が課題となっています。今回本機能を導入することで,DXによる商機拡大と生産性向上を図ります。
観光型MaaS「三浦 COCOON」は本機能を,「COCOON ファミリー」が提供する三浦半島内のアクティビティやモビリティに順次導入することで,シームレスな観光や移動を実現します。また,利用データの分析に基づくサービス改善に地域全体で取り組むほか,おトクなきっぷのデジタル化など,三浦半島全域での「観光DXの推進」を目指します。詳細は別紙のとおりです。
※参考画像・ロゴは添付の関連資料を参照
※別紙は添付の関連資料を参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
◇「三浦 COCOON」のロゴ
https://release.nikkei.co.jp/attach/625616/01_202201181652.jpg
参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/625616/02_202201181652.jpg
ロゴ
https://release.nikkei.co.jp/attach/625616/03_202201181652.jpg
別紙
https://release.nikkei.co.jp/attach/625616/04_202201181652.pdf
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!
13件中 1 - 13件