【プリンター大手】半導体やプロジェクターも手掛ける。
発表日:2020年10月7日
エプソンの大容量インクタンク搭載インクジェットプリンター世界累積販売台数5000万台達成
-消耗品によるCO2排出量を約16.6万トン削減-
※参考画像は添付の関連資料を参照
セイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)は、2010年10月インドネシアでの大容量インクタンク搭載インクジェットプリンター発売以降、2019年度までに販売エリアを約170の国と地域へ拡大してきました。その結果、大容量インクタンク搭載の世界累積販売台数が5000万台を達成したことをお知らせします。当社試算によると、これら全てがインクカートリッジモデルだった場合と比べ、消耗品主原料であるプラスチックなどの使用を減らすことでCO2排出量を約16.6万トン削減したことになります。
エプソンは、新興国を中心に据え、先進国においても市場を開拓してきたことで、インクジェットプリンターの市場全体に占める大容量インクタンク方式の割合は年々上昇しています。この結果、エプソンは発売以来、市場での高いブランド認知度と豊富なラインアップによって、大容量インクタンク方式の製品でグローバル販売台数シェアNo.1(※)を維持し続けています。
2020年度は、急激な社会変化に伴いオフィスや学校などにおける印刷環境にも変化が起きました。こうした環境下でも躊躇せずお使い頂けるよう、引き続き圧倒的な低プリントコストと優れた環境性能を強みに、全てのセグメントにおいて「印刷コストと環境への負荷を気にせずプリントいただける環境」を構築してまいります。
※2010~2020年8月実績 大容量インクタンク方式グローバル販売台数において。IDC(*)社調べ。
(*出典 IDC's Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2020Q2)
【関連リンク】
大容量インクタンク搭載インクジェットプリンターの特長、ラインアップは下記ウェブページをご参照ください。
https://www.epson.jp/products/ecotank/
※消耗品のCO2排出削減量は、2020年8月までの累積販売インクボトル数とこれと同量プリントするのに必要なインクカートリッジモデルの数量を比較しCO2に換算比較した値です。なお、CO2排出量は消耗品の素材・部品製造負荷をエプソンの評価条件に基づき算出したもので、お客様のプリンターの使用状況により異なります。
<評価対象>カートリッジ方式:インクカートリッジ・包装材、大容量インクタンク方式:インクボトル・包装材(交換用カートリッジ・インクボトルで算出)
以上
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