メニューを閉じる
2019年11月14日(木)
4507 : バイオ・医薬品関連
東証1部
日経平均採用 JPX日経400採用

【感染症薬主力】抗HIV薬など感染症薬開発を強化。

現在値(15:00):
6,259
前日比:
-65(-1.03%)

塩野義製薬、難治性・原因不明慢性咳嗽治療剤候補 S-600918の臨床試験結果を発表

2019/10/2 12:30
保存
共有
印刷
その他

発表日:2019年10月2日

難治性・原因不明慢性咳嗽治療剤候補 S-600918の臨床試験結果の学会発表について

-欧州呼吸器学会(ERS 2019)にて良好な第II相臨床試験結果を発表-

塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」または「当社」)は、当社が創製した難治性・原因不明慢性咳嗽治療剤候補 S-600918の第II相臨床試験の良好な結果を、2019年9月28日~10月2日にスペイン マドリードで開催された欧州呼吸器学会(ERS 2019)において発表しましたので、その概要をお知らせいたします。

S-600918は、咳反射に関与するP2X3受容体を選択的にブロックすることで難治性・原因不明慢性咳嗽の咳症状の改善が期待される新規化合物です。S-600918の第II相臨床試験では、6カ月以上咳症状が継続する難治性・原因不明慢性咳嗽患者31名を対象に、多施設共同プラセボ対照無作為化二重盲検クロスオーバー試験として実施し、1日1回2週間投与における有効性及び安全性を評価しました。

主要評価項目である「日中時間帯における1時間あたりの咳回数のベースラインからの変化率」は、S-600918投与時で-54.1%、プラセボ投与時で-33.0%であり、S-600918投与によるプラセボ調整後のベースラインからの変化率は-31.6%(p=0.0546)でした。また、副次評価項目である、S-600918投与時の24時間における1時間当たりの咳回数のプラセボ調整後のベースラインからの変化率は-30.9%であり、統計学的に有意な減少が認められました(p=0.0386)。さらに、咳特異的なQOL質問票であるレスター咳質問票(LCQ)スコアのベースラインからの変化量においても、プラセボ投与時と比較して有意な改善を認めました(p=0.0415)。

有害事象の発現率は、S-600918投与時とプラセボ投与時でそれぞれ35.5%と29.0%で、有意な差を認めませんでした。類薬で見られている有害事象である味覚異常について,S-600918投与時の発現頻度は6.5%でした。治験薬との因果関係ありと判断された有害事象は全て軽度で処置なく回復し、良好な安全性と忍容性が確認されました。

今回の良好な結果を基に、現在後期第II相試験を準備中です。

塩野義製薬は、「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を提供する」という経営理念のもと、研究開発型の製薬企業として革新的新薬の継続的な提供を通じて、世界中の皆さまの健康とQOLの改善に貢献してまいります。

なお、本件が2020年3月期連結業績に与える影響は軽微です。

以上

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0520430_01.pdf

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

92件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World