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中外製薬、低・中分子医薬品の開発加速で新合成原薬製造棟を建設-総投資額182億円/2022年5月稼動

2019/4/24 17:35
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発表日:2019年4月24日

低・中分子医薬品のさらなる開発加速に向けた新合成原薬製造棟建設

当社は、この度、低・中分子医薬品のさらなる開発加速を目的に、臨床試験用原薬の新たな製造棟を、生産子会社である中外製薬工業株式会社[本社:東京都北区/代表取締役社長:田熊 晋也]の藤枝工場(静岡県藤枝市)内に建設することを決定しましたので、お知らせいたします。

新合成原薬製造棟建設は、当社で初となる中分子治験原薬の製造機能に加え、低分子治験原薬の供給能力を増強することを目的としています。これにより、低・中分子医薬品の開発加速のみならず、製造コスト低減が期待されます。また、当社では高い薬理活性を有する化合物の取り扱いが増加していることから、高度な封じ込め技術を備えた製造設備・建物構造とすることで、環境面への配慮とともに製造員の安全確保を徹底します。

当社はこれまで、抗体医薬品への積極的な投資により、革新的プロジェクトの連続創出を可能にすると共に、グローバルトップレベルのスピードで複数品目を同時開発する体制を築いてきました。今回の設備投資は、低・中分子医薬品に対しても、将来の競争優位性を築くための高速開発と供給機能を強化するものです。当社は世界の患者さんに革新的な新薬をいち早くお届けすることを目指してまいります。

当社執行役員製薬本部長の村田 博は「当社が次世代のコア創薬技術と定めた中分子医薬品は、熾烈な開発競争の中にあり、工業化技術基盤の早期確立と、治験薬の確実な供給が求められています」と述べたうえで、「現在、浮間研究所では低・中分子の製法開発機能強化に向けて新合成実験棟を建設中です。この実験棟で開発された製法により治験原薬を速やかに供給する体制を構築する事で、低・中分子医薬品の開発を加速していきます」と語っています。

【藤枝工場の概要】

1.所在地: 静岡県藤枝市高柳 2500

2.敷地面積: 216,804m2

3.延床面積: 25,866m2 *新原薬製造棟の延床面積を含む

4.業務内容: 低分子原薬生産、固形剤製造、医薬品包装、臨床試験用原薬製造

【藤枝工場 低・中分子原薬製造棟新設工事の概要】

1.着工時期: 2019年11月

2.建築完了: 2021年3月

3.総投資額: 182億円

4.竣工: 2022年3月

5.稼動時期: 2022年5月

6.建設面積: 1,744m2(免震4階建)

7.延床面積: 6,190m2

【低・中分子原薬製造棟イメージ図】

※参考画像は添付の関連資料を参照

以上

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0508544_01.JPG

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