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【製薬大手】スイスのロシュ傘下。がん領域など新薬候補は充実。

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オンコリスバイオファーマと中外製薬、「テロメライシン」に関する独占的ライセンス契約および資本提携契約を締結

2019/4/8 16:55
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発表日:2019年4月8日

がんのウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」に関する独占的ライセンス契約および資本提携契約の締結について

オンコリスバイオファーマ株式会社( https://www.oncolys.com/ )(以下、「オンコリス」)と中外製薬株式会社( https://www.chugai-pharm.co.jp/ )(以下、「中外製薬」)は、このたび、オンコリスが開発中のがんに対するウイルス療法である「テロメライシン(OBP-301)」(以下、「テロメライシン」)について、日本・台湾における開発・製造・販売に関する再許諾権付き独占的ライセンスを中外製薬に付与すると共に、日本・台湾・中国・香港・マカオを除く全世界における開発・製造・販売に関する独占的オプション権を中外製薬へ付与するライセンス契約を締結しましたので、お知らせいたします。また、オンコリスは新たに約8億円相当の普通株式を発行し、中外製薬がその全てを引き受けることに両社が合意しました。本ライセンス契約の開始と第三者割当による新株式の発行に伴う払い込みは、本年4月24日を予定しております。

中外製薬は、日本・台湾における再許諾権付き独占的ライセンス契約の契約一時金として5.5億円を支払います。また、テロメライシンの臨床試験において一定の効果が確認され、中外製薬が上記の独占的オプション権を行使した場合には、中外製薬がオンコリスに支払う本ライセンス契約総額は500億円以上になります。さらに、テロメライシンの上市後は、中外製薬におけるテロメライシンの売上額に応じた販売ロイヤリティを、ライセンス契約総額とは別に、中外製薬がオンコリスに支払います。

なお、本リリースに記載されている資本業務提携については、別途2019年4月8日付でオンコリスが開示しました「資本業務提携及び第三者割当による新株式の発行に関するお知らせ」にて公表していますので、同リリースをご参照ください。

■経営者コメント

◆オンコリスバイオファーマ株式会社 代表取締役社長 浦田 泰生

「中外製薬は抗体医薬をはじめとするがん治療薬開発のエキスパート企業であり、テロメライシンというがんのウイルス療法を開発していく上で最善のパートナリングが出来たと思います。テロメライシンは日本オリジナルの腫瘍溶解ウイルスであり、我々の食道がんに対する臨床効果を中外製薬から高く評価していただけたことを大変に嬉しく思います。今後、テロメライシンの適応を大きく拡大していただけることを期待したいと思います。」

◆中外製薬株式会社 代表取締役社長 最高経営責任者 小坂 達朗

「テロメライシンは、新規の作用機序を有するがんのウイルス療法で、がん患者さんへの新たな価値提供が期待されます。オンコリスが開発した革新的な医薬品を一日でも早く患者さんに届けるとともに、がん免疫療法等との併用も視野に入れ、患者さんやご家族が真の価値を享受できるがん種への適応拡大を図るなど、創出価値を最大化してまいります。また、オンコリスの株主の一員として、中長期的に同社の企業価値、株主価値の向上にも貢献できるものと信じています。」

オンコリスは本ライセンス契約の締結と本第三者割当が、オンコリスの企業価値および株主価値の向上に資するものと考えておりますが、現時点における2019年12月期のオンコリス業績への具体的な影響額は未定です。一方、本件が中外製薬の2019年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。

なお、2019年2月8日に開示しました2018年12月期決算短信に記載のとおり、オンコリスは現時点では業績に与える未確定な要素が多いことから、2019年12月期の業績予想は適性かつ合理的な数値の算出が困難な状況と考えており、予想の公表をしておりません。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0507144_01.pdf

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