メニューを閉じる
2019年10月20日(日)
5711 : 製鉄・金属製品
東証1部
日経平均採用

【非鉄最大手】総合材料メーカー。アルミや超硬工具など多彩。

現在値(15:00):
2,961
前日比:
+1(+0.03%)

三菱マテリアル、次世代自動車向けに高耐熱・高絶縁性樹脂の均一電着コーティング技術を開発

2019/3/25 12:15
保存
共有
印刷
その他

発表日:2019年3月25日

次世代自動車向けに高耐熱・高絶縁性樹脂の均一電着コーティング技術を開発

三菱マテリアル株式会社(取締役社長:小野 直樹、資本金:1,194億円)は、電気自動車コイルデバイスの高機能化および小型化に繋がる、金属導体へ高耐熱・高絶縁樹脂を均一にコーティングする電着技術を開発しましたので、お知らせいたします。

電気自動車・ハイブリッドカー用のパワーインダクター(※1)やリアクトル(※2)、モーターに用いられるコイルには、高温下での高い絶縁信頼性が要求され、近年、さらにそれらコイルデバイスの小型化に伴い、従来よりも複雑な形状の導体に絶縁加工を施すコーティング技術が求められていました。

複雑な形状の導体に絶縁被覆するため、これまでのポリイミド樹脂やポリアミドイミド樹脂の電着液は、電着しやすいように樹脂自体が加工されており、本来期待される高い耐熱性が得られず、高耐熱で高絶縁性を有する皮膜をコーティングできる電着技術はありませんでした。

このたび当社は、高い耐熱性を維持できるポリアミドイミド樹脂を用いた電着液を新たに開発するとともに、そのコーティングプロセスを最適化することで、例えば15以上の大きなアスペクト比(※3)を持つ平角線材や、屈曲形状の導体部材(モーターコイル、バスバー(※4))に、高耐熱・高絶縁性を有する(図1)樹脂皮膜を均一にコーティングする(図2)電着技術を開発しました。

当社は、本コーティング技術により、過酷な熱・電気的環境に耐えられる樹脂皮膜を従来よりも複雑な形状の導体にコーティングした部材を提供することが可能となり、今後加速する電気自動車・ハイブリッドカー用コイルデバイスの高機能化および小型化に大きく貢献できるものと考えております。

当社グループは、長期経営方針において、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するリーディングカンパニー」となることを目指しております。今後も独自の技術を活かした製品開発により、社会に貢献してまいります。

※1 パワーインダクター:電源回路でノイズ抑制や整流、平滑のために使用するデバイス。

※2 リアクトル:バッテリーとモーター・発電機間で、電圧を昇降圧するデバイス。

※3 アスペクト比:矩形(くけい)のものの長辺長さと短辺長さの比。

※4 バスバー:板状の配線用導体材料。

*図は添付の関連資料を参照

以上

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図1

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0505793_01.jpg

図2

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0505793_02.jpg

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

54件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • QUICK Money World