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三菱マテリアル、食品廃棄物のバイオガス事業で「ニューエナジーふじみ野」を設立

2018/8/22 11:40
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発表日:2018年8月22日

食品廃棄物のバイオガス事業を行う「ニューエナジーふじみ野株式会社」を設立

三菱マテリアル株式会社(取締役社長:小野直樹、資本金:1,194億円)は、埼玉県富士見市、ふじみ野市、三芳町で構成する入間東部地区事務組合(以下「事務組合Dの敷地内に食品廃棄物のバイオガス事業を目的とした「ニューエナジーふじみ野株式会社(以下「新社」)」を5月30日に設立しましたので、お知らせいたします。

日本国内における廃棄物の最終処分場は、その残余年数が約15年といわれており、新設も難しいことから、廃棄物の最終処分量削減による延命対策が課題となっています。そのうち食品廃棄物は日本国内で年間約1,600万トン発生しており、現在2~3割は飼料や肥料としてりサイクルされているものの、大半が焼却処分されています。食品廃棄物の発生は都市部に多く、飼料や肥料によるりサイクルの拡大は難しいため、食品廃棄物をメタン発酵させるバイオガス化は、電気、熱などのエネルギーとして有効利用できるりサイクル技術として、焼却廃棄物の削減や地球温暖化防止などの観点から、近年注目されています。

このような背景から、当社は2015年に環境省の補助事業として埼玉県本庄市においてバイオガス化の実証試験を実施し、事業化に向けた検討を進めてまいりました。2018年4月には、事務組合の所有する、浄化センター(し尿処理施設)の士地の部を借り受けて、当社がバイオガス事業を実施することについて事務組合との間で協定を締結しました。今後は、新社において許認可取得等の具体的な事業化に向けた手続きを進めてまいります。2018年度中に事務組合との間で賃貸借契約を締結し、2019年度中にプラントを建設、2020年4月に事業開始を予定しています。

本事業では、民間事業としてバイオガスプラントを建設・運営する計画であり、食品事業者から発生する食品廃棄物を対象として処理を行ってまいります。また、メタン発酵工程から得られるバイオガスによる発電を行うとともに、発生する汚泥等は当社セメントエ場でりサイクル利用して最終処分廃棄物が発生しない独自の事業スキームを想定しています。本プラントが稼働すれば、環境負荷の低減に大きく貢献するとともに公共用地活用などの地方自治体との連携の観点からも新たな事業モデルになると考えています。

三菱マテリアルは、「人と社会と地球のために」という企業理念に基づいたビジョンとして「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、循環型社会に貢献するりーディングカンパニー」となることを掲げております。三菱マテリアルは、このビジョン実現のため、今回のバイオガス事業を通して、さらなる循環型社会の実現に貢献してまいります。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0488293_01.pdf

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