【プリンター大手】半導体やプロジェクターも手掛ける。
発表日:2020年11月27日
場所を選ばない働き方を目指した「郵便クラウド管理サービス導入実証実験」に参画
セイコーエプソン株式会社(以下エプソン)は、2020年11月27日(金)から開始される、郵便物のデジタル化の推進を目指した八重洲・日本橋・京橋エリア内の大企業・コワーキングスペースを対象とした「郵便クラウド管理サービス導入実証実験」に参画します。なお、本プロジェクトは『令和2年度東京都におけるイノベーション・エコシステム形成促進支援事業「共同プロジェクト」』に選定されています。
本プロジェクトは、エプソンが、株式会社N-Technologies(本社:東京都中央区八重洲、代表取締役:白髭 直樹、以下:N)および東京建物株式会社(本社:東京都中央区八重洲、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下:東京建物)と共に、企業に届く郵便物をお預かりしてデジタル化を図り、ロケーションを選ばずに郵便物の管理・確認を目指すもので、2020年11月27日(金)から12月18日(金)まで実施します。
東京建物は、本社内の複数部署およびスタートアップ向けコワーキングスペース「x Bridge-Tokyo」を実証実験のフィールドとして提供し、Nは郵便物クラウド管理サービス「atena」により、東京建物及び「x Bridge-Tokyo」に入居するスタートアップ複数社にサービスの提供を行います。
エプソンは、コワーキングスペースでも在宅でも郵便物の閲覧および印刷を可能にするため、様々な種類の郵便物をデジタル化する高速スキャナーや遠隔印刷できる複合機など、実証実験に係る情報機器・サービスを提供します。
これらの取り組みにより、「郵便物のデジタル化」の課題抽出とともに、「デジタル化された郵便物」がもたらす業務フローの自動化についても検討してまいります。
エプソンは、長期ビジョン「Epson 25」において、ものづくり企業としての事業基盤強化を進め、資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成長加速を掲げています。今回の取り組みを通して、新たな働き方における課題解決へ注力すると共に、「場所を選ばないワークスタイル実現」に向けたサービスをパートナーと共に進化させてまいります。
※以下は添付リリースを参照
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添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/600808/01_202011271222.pdf