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NTTグループ、カリフォルニア大学バークレー校とスマートキャンパスで提携

2020/5/13 17:55
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発表日:2020年5月13日

カリフォルニア大学バークレー校がスマートキャンパスでNTTグループと提携

~NTTグループのスマートキャンパスソリューションを商用導入~

カリフォルニア発、2020年5月13日

カリフォルニア大学バークレー校(以下、UCバークレー校)とNTTグループ(日本電信電話株式会社、株式会社NTTデータ、NTTコムウェア株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、NTT Ltd.)は、同大学キャンパス内の交通状況を分析することで交通渋滞を緩和し歩行者の安全を確保するとともに、NTTグループのスマートシティ技術をスマートキャンパスソリューションへと積極的に活用し、キャンパスの変革を実現するために提携します。

UCバークレー校においては、これまでキャンパス内において不定期に交通量が急増することにより、渋滞や違法駐車等様々な問題を引き起こしていましたが、道路や路肩の混雑状況に関する情報が不足しており、解決策の検討が困難な状況でした。NTTグループがラスベガス市にて提供中のスマートシティ技術(※1)を活用し、キャンパス内での渋滞原因を明らかにすることで問題解決につなげたいという双方の思いが一致し、今回の提携に至りました。

UCバークレー校の駐車場・交通担当ディレクター、シーマス・ウィルモット氏は、「UCバークレー校は駐車場や交通における新しいトレンドを常に把握しており、私たちのキャンパスは直ちに運用可能な最先端スマート化技術のテストベッドとしての役割を果たすことができると考えています。NTTグループとデル・テクノロジーズとのパートナーシップにより、私たちはさらにデジタル技術を活用することができ、学生、教職員、スタッフ、パートナーにもたらす交通面での問題の根本原因を解決するためのより良い気付きを得ることができます。」と述べています。

日本電信電話株式会社の島田明代表取締役副社長は、「今回の交通管理の取り組みは、UCバークレー校のスマートキャンパスへの変革を加速させます。このスマートキャンパスは将来、安全管理、群集管理、交通管理および設備管理など、無限の可能性をもたらします。世界的に有名な学術研究大学であるUCバークレー校は、スマートキャンパスの取り組みを始めたばかりですが、データとスマート化技術を活用することでキャンパスでの体験と運営を改善できる可能性を感じていただけると確信しています。」と述べています。

デル・テクノロジーズのグローバルアライアンス担当シニア・バイス・プレジデント、デニス・ミラード氏は、「NTTのような優れたパートナーとの長年の関係を活用することで、共通のお客様のビジネスの在り方を変革することができます。私たちはUCバークレー校のようなお客様に対し、データを有意義に活用し、意思決定を迅速に行うための新しいツールを提供することで、キャンパス内の人々の体験を改善することができます。」と述べています。

本取り組みでは、NTTグループのデータ分析基盤と、デル・テクノロジーズのエッジマイクロデータセンター、高精細カメラやIoTデバイスを使いキャンパス内の交通状況を可視化します。UCバークレー校では、車両数の計測や車種の分類、滞留時間の分析を行い、ライドシェアや配達車両、キャンパス内バス等によって引き起こされる交通混雑を抑制するための具体的な解決策を検討することで、同大学が掲げる「コネクテッド・キャンパス」構想の実現をめざします。

今回導入されるソリューションは、NTTグループの革新的なコグニティブ・ファウンデーション(R)(※2)のシステム構成に基づいて構築されており、デバイスやネットワークからクラウドに至るまで、ICTリソースのリモートでの作成、管理、運用を可能にします。また、Dell EMCのハイパーコンバージドインフラストラクチャとIoTゲートウェイ、および予測分析アプリケーションをホスティングするVMwareの仮想化ソフトウェアも統合されています。この革新的なアーキテクチャにより、デバイスやネットワーク、クラウドまで必要なICTリソースが自動・自律的に配備されることで、UCバークレー校はICTの構築や最適化に煩わされることなく、交通状況の分析・改善に集中できるようになります。

両者は、初期導入期間を経て、キャンパス内の管理対象箇所や適用範囲の拡張、およびカリフォルニア州の他大学への展開について検討する予定です。

※1 (報道発表)ラスベガス市におけるNTTグループのスマートシティの取り組み https://www.ntt.co.jp/news2018/1812/181208a.html

NTTグループがラスベガス市とともに取り組んでいるスマートシティソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。

  https://www.youtube.com/watch?v=ND7SkgXiXIQ

※2 コグニティブ・ファウンデーション

 クラウドやNWサービスに加え、ユーザのICTリソースを含めた構築・設定および管理・運用を、一元的に実施できる仕組み。従来これらのICTリソースはサイロ化され個別に管理・運用されており、エッジコンピューティングやハイブリッドクラウドにおける高度な分散連携を実現する際の大きな障壁となっていました。コグニティブ・ファウンデーションの活用により、マルチドメイン、マルチレイヤ、マルチサービス/ベンダ環境における迅速なICTリソースの配備とICTリソース構成の最適化を実現できます。なお、「コグニティブ・ファウンデーション」は日本国内における日本電信電話株式会社の登録商標です。

ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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