【国内最大の鉄道会社】JR7社のリーダー格。関連事業を強化。
停電の影響で20日午後9時半ごろに運転を停止した秋田新幹線は、21日始発から通常通り運転を再開した。
JR東日本秋田支社によると、停電は田沢湖線の盛岡―神代(秋田県仙北市)間で発生し、同じ線路を使う秋田新幹線が、盛岡―角館(仙北市)間の上下線で運転を見合わせた。
停電の影響で、秋田から仙台に向かっていたこまち96号が赤渕駅(岩手県雫石町)に停車したままとなり、約2時間後から乗客約50人が順次タクシーで盛岡駅に移動。同駅で「列車ホテル」として開放された新幹線内で一夜を過ごした。また別の秋田新幹線2本が区間運休となったほか、田沢湖線普通列車の遅れや運休もあり、計約300人に影響した。
木が倒れて架線にもたれかかったのが原因とみられる。〔共同〕
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