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リアルテックHD、東南アジア向けファンド34億円に 

東南アジア
スタートアップ
サービス・食品
科学&新技術
2021/5/6 15:00
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技術開発型スタートアップ支援のリアルテックホールディングス(東京・墨田)が運営する東南アジア向けファンドの運用総額が34億円に達した。出資企業に丸井グループマルハニチロが加わった。既に3社への投資を発表している。日本企業との連携や特許の取得、日本の新興市場への上場を支援する。2030年までに5社の上場を目指す。

リアルテックHDが出資するショーク・ミーツは、エビ培養肉のシューマイを開発する

リアルテックHDが出資するショーク・ミーツは、エビ培養肉のシューマイを開発する

20年3月に組成を発表した「リアルテックグローバルファンド」に総額34億円の資金を集めた。ファンドには同年7月にJR東日本や荏原からの出資を発表していた。新たに丸井グループらに加えホンダなどからも出資を受けた。マレーシア政府系ファンドも参画した。

国内投資向けのファンドでは創業間もないスタートアップを中心に数千万円から出資してきたが、グローバルファンドは平均1億5000万円から2億円を出資するという。23年までに合計10~15社に出資する予定だ。

20年7月に同ファンドからの投資の開始を発表し、これまでエビの培養肉を開発するシンガポールのショーク・ミーツや医療機器開発のNDRメディカル・テクノロジーなど3社に出資してきた。いずれの企業もリアルテックHD親会社のリバネスが開催する事業創出プログラム「テックプランター」に参加経験があるという。

東南アジアのスタートアップには、日本企業との連携や日本市場への進出を支援する。ショーク・ミーツは細胞培養技術のインテグリカルチャー(東京・文京)と共同研究している。グローバルファンドから21年に出資した人工知能(AI)技術のセンティエントアイオーも日本の顧客を増やしており、今後は日本法人の立ち上げも目指す。

リアルテックHDの丸幸弘代表は「30年までに日本では人口が減少しカネ余りになる。人口が増える東南アジアの優秀な起業家を日本と結びつける必要がある」と指摘。東南アジアのスタートアップに日本の新興市場への上場を促す。

今後は出資先の上場やM&A(合併・買収)を通じて、ファンドとしての利益を上げられるかが課題となる。国内向けファンドはリバネスなどが15年に組成したが、出資したスタートアップの新規株式公開(IPO)は21年2月に東証マザーズに上場したQDレーザの1社、M&Aも1社にとどまる。技術開発型のスタートアップは社会実装に時間がかかる。出資を通じて支援を厚くすることで成長につなげたい考えだ。

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