【トヨタ系】水平対向エンジンと四輪駆動技術が特徴。米市場が主力。
SUBARU(スバル)は30日、陸上自衛隊に新多用途ヘリコプター(UH-2)の量産機を納入した。「UH-1J」の後継機で刷新は29年ぶり。新型コロナウイルスの影響で、スバルの祖業である航空事業の売上高は大きく減っている。民間機を基に開発した新型ヘリの量産を契機に「空のスバル」の再興を目指す。
「国産の装備品として、当社の主力となる」。同日、量産工場となる宇都宮製作所(宇都宮市)で開いた納入式で、…
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