【酢酸セルロース大手】合成樹脂、たばこフィルターなどに強み。
配当利回りの高い国内銘柄の選別がじわり進んでいる。来期は円安による増益効果などが剝落し、減配への懸念が浮上しているためだ。現在のように、景気の減速懸念が強まる局面で高配当株は買われやすいものの、先を見る一部の投資家は過去の利回り傾向や経営者のメッセージをヒントに「まだ買える」高配当銘柄を探し始めた。
30日の東京株式市場は日経平均株価が4日続落する中、海運株の逆行高が目立った。日本郵船と商船三井…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!