【海運大手3社の一角】自動車運搬船のほか、資源を輸送するばら積み船に強い。
川崎汽船と川崎近海汽船、川崎重工業の3社が船の離着岸を支援するシステムの開発に乗り出す。川崎近海汽船が運航する内航船を使い、2023~24年にかけて実証実験し、25年のシステム実装を目指す。船員負担軽減や事故防止に加え、将来の自動運航船の実現でも活用が期待される。
人工知能(AI)や船に取り付けたカメラやセンサーを活用することで、港湾内の船の操縦から離着岸、係船、係船管理までの一連の作業の安全性…
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