【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
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進まぬ電力検針票の「電子化」 顧客離れ懸念で足踏み
- 2021/12/29 2:00
- 情報元
- 日本経済新聞 電子版
電気の使用量を示す検針票の電子化が遅れている。日本経済新聞が集計したところ、大手電力9社中5社で電子に移行した顧客の比率が3割以下にとどまった。現行法の規制の影響があるものの、顧客への啓発が不十分なのが要因だ。SDGs（持続可能な開発目標）が叫ばれる中、電子化に伴う環境負荷の低減策は社会の要請である一方、顧客を失うというジレンマにさいなまれている。
東電が8割強で最も進む
非開示の九州電力を除く…
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