【フリマアプリ】不用品売買を仲介するアプリで国内最大手。米国にも進出。
新型コロナウイルス下で急成長した電子商取引(EC)に陰りが出ている。行動制限がなくなり実際の店舗での購買が増えていることに加え、物価高の影響でECでも販売価格が2割上昇し、送料も上がっていることが背景にある。集客に欠かせないインターネット広告のコスト増も販売の重荷で、インフレの連鎖が成長の壁になりつつある。
「ネット通販で買い物をする頻度が減った」。都内に住む30代の女性会社員は語る。調査会社の…
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