【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は、空港人材の確保で連携する。ターミナルビルでの旅客対応や駐機スポットで従事する人材拡大に向けた共同調査を始め、2023年度にも関連企業と受け入れ促進や労働条件の改善などを議論する業界団体の設立を目指す。新型コロナウイルス禍で空港人材は2割程度減った。訪日観光客の増加を受けて対応を急ぐ。
ANAとJALが人材の確保で連携するのは初めて。カウンターでの旅客案…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。