【プラント建設大手】三菱系。液化天然ガスプラントでトップ。
世界的な脱炭素の流れを受けて、燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアの製造技術の開発が広がっている。千代田化工建設と東京電力ホールディングス(HD)、JERAなどは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から約200億円の補助金を受けて、製造コストの低減につながる新触媒を開発する。エネルギー消費の少ない製造技術を開発し、2027年度以降の大規模な実証実験をめざす。
アンモニアの…
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