【投資持ち株会社】中国・アリババ集団などを保有。ファンド運用も。
大日本住友製薬は難聴者が口頭での会話内容を把握できる眼鏡型ウエアラブル端末「スマートグラス」の開発に取り組んでいる。筑波大学発スタートアップのピクシーダストテクノロジーズ(東京・千代田)と共同で進めている。会話の参加者の発言を瞬時に文字で表示し、複数人の会話にも対応する。仕事の会議に加え、買い物など日常生活での使用も想定する。2023年度の実用化が目標だ。
両社は19年夏から共同研究を始め、21…
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