【仮想商店街運営】証券、旅行などネットサービスを幅広く展開。
政府主導の料金値下げで落ち込んできた通信業界で、NTTの携帯収入が底入れになってきた。NTTドコモの2022年7~9月期の利用者の平均単価(ARPU)は4080円で、値下げ以降では大手3社で初めてプラスに転じた。だが、成長のカギとなる非通信はソフトバンクに先行され、予想PER(株価収益率)は大手3社で最も低い。巨額投資を投じて追い上げを図るが、厳しい評価を覆すためにはハードルは高い。
2022年…
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