【食品スーパー】首都圏地盤。マルエツとカスミなどが経営統合。
植物由来の代替肉が身近になってきた。スーパーや外食店で取り扱いが増えたうえ、味や食感の改良も進み、消費者が気軽に食べられるようになっているためだ。全国のスーパーの販売データを集めた日経POS情報によると、大豆由来の植物肉を含む「大豆たんぱく食品」の販売個数は2022年12月時点で前年同月比2割増えている。
「味も食感も違和感はなくて本物の肉みたい」。東京都世田谷区の20代の女性は植物肉を食べた時…
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