【元売り大手】昭和シェルと経営統合。有機EL材料などにも強み
東京ガスは11日、千葉県で計画している液化天然ガス(LNG)火力発電所の環境影響評価(環境アセスメント)を取り下げたと発表した。2028年にも稼働するとしていた目標を、30年度に遅らせる。発電所建設を巡って漁業関係者らとの調整が進まず、一部設計を見直す。総事業費なども膨らむ可能性がある。
東ガスが千葉県袖ケ浦市で計画する千葉袖ケ浦天然ガス発電所は最大出力195万キロワットで、投資額は数千億円規模…
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