【たばこ国内製造独占】海外たばこが成長。食品・医薬も展開。
日本たばこ産業(JT)は11日、2022年の国産葉タバコの耕作面積が21年と比べて3割減の3889ヘクタールになると発表した。JTが8月以降、協力金を支払う代わりに耕作をやめる国内農家を募集したところ、全体の4割にあたる約1700戸が応じた。平均買い入れ価格は前年の価格を据え置く。同日、JT社長の諮問機関「葉たばこ審議会」の答申を受けた。
同社は葉タバコの耕作をやめる農家を11年以来、10年ぶり…
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