メニューを閉じる
2022年10月2日(日)
9433 : 通信サービス
プライム
日経平均採用 JPX日経400採用

【総合通信会社】「au」ブランドの携帯事業が主力。

現在値(15:00):
4,243
前日比:
+12(+0.28%)

楽天モバイル、0円廃止で契約数23万件減 初のマイナス

ネット・IT
2022/8/10 15:17 (2022/8/10 15:32更新)
保存
共有
印刷
その他

契約数の減少は2020年に携帯事業に本格参入してから初めて

契約数の減少は2020年に携帯事業に本格参入してから初めて

楽天モバイルは10日、自社回線サービスの契約数が6月時点で477万件と4月時点から約23万件減少したと発表した。契約数の減少は2020年に携帯事業に本格参入してから初めてで、自社回線サービスの全契約数の約5%に相当する。5月に顧客獲得の目玉だった「0円」から使える通信料金の廃止を発表したことを受けてユーザーが他社へ流出しており、契約数の動向が注目されていた。

楽天グループは10日、22年1~6月期決算に合わせて、楽天モバイルの6月時点の契約数を明らかにした。4月時点で500万件を突破していたが、6月時点では477万件と約23万件減少した。他社から通信回線を借りる仮想移動体通信事業者(MVNO)サービス分を除いた楽天モバイルの契約者数は参入当初の65万件(20年6月時点)から伸び続けてきたが、初めて純減になった。

契約者数が減少に転じたのは、看板だった「0円」で使える料金プランを廃止したことが要因だ。5月に月間1ギガバイトまで0円だった料金体系を廃止することを発表。7月から最低料金が980円(税抜き)の新プランになるため、KDDIの格安プラン「povo(ポヴォ)2.0」やソフトバンク系の「LINEMO(ラインモ)」などへの流出が相次いだ。他社も楽天ユーザーを取り込む商機とみてキャンペーンを仕掛けるなど競争が激化していた。

楽天はユーザーへの影響を抑えるために、7月から10月まで当面実質無料にするなど対策を講じた。楽天は契約件数の減少幅は想定の範囲とみているが、キャンペーンが終了する10月にかけて契約者のさらなる流出が起こる可能性もある。

楽天グループが10日発表した2022年1~6月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が1766億円の赤字(前年同期は770億円の赤字)だった。同期間が最終赤字となるのは3年連続。携帯電話事業の基地局建設費用が膨らんだ。前年同期にあった株式評価益282億円がなくなったことも響いた。

【関連記事】
楽天、携帯無料廃止も遠い黒字化 KDDI障害は追い風か
楽天0円廃止後「乗り換え」検討3割 民間調査
三木谷会長に直撃 楽天モバイル、0円廃止の狙いと自信
「0円」廃止の楽天モバイル 顧客に提供すべき価値とは
楽天携帯「月額0円」廃止の舞台裏 法の壁と想定外
保存
共有
印刷
その他

電子版トップ日経会社情報デジタルトップ

ニュース(最新)  ※ニュースには当該企業と関連のない記事が含まれている場合があります。

1016件中 1 - 25件

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ
【ご注意】
・株価および株価指標データはQUICK提供です。
・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。

便利ツール

銘柄フォルダ

保有している株式、投資信託、現預金を5フォルダに分けて登録しておくことで、効率よく資産管理ができます。

スマートチャートプラス

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

日経平均採用銘柄一覧

日経平均株価、JPX日経インデックス400などの指数に採用されている銘柄の株価を業種ごとに一覧で確認できます。

スケジュール

上場企業の決算発表日程や株主総会の日程を事前に確認することができます。

株主優待検索

企業名や証券コード以外にも優待の種類やキーワードで検索できます。よく見られている優待情報も確認できます。

銘柄比較ツール

気になる銘柄を並べて株価の推移や株価指標(予想PER、PBR、予想配当利回りなど)を一覧で比較できます。

  • 株探
  • QUICK Money World