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【大手百貨店】大丸と松坂屋HDが経営統合。不動産事業を強化。

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大丸松坂屋、「在庫ゼロ」の売り場 大丸東京店に開設

小売り・外食
2021/10/5 18:31
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J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店は大丸東京店(東京・千代田)で在庫を一切持たない売り場を6日に開業する。販売を目的とせず、接客を受けて気に入った商品はネットで購入してもらう。売り上げ目標も設定しない。百貨店の強みである接客力をいかしながらリアルとネットの融合を進める。

開設当初はサステナビリティーに関連した商品を扱うD2Cブランドが出品する

開設当初はサステナビリティーに関連した商品を扱うD2Cブランドが出品する

売り場の名称は「明日見世」。大丸東京店4階で、広さは約100平方メートル。小売店を介さず直接消費者に販売するD2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)のブランドなど19社が出品する。3カ月ごとにブランドを変える計画だ。10月からはサステナビリティー(持続可能性)に関連した化粧品やアパレルが並ぶ。

店頭には販売用の在庫を置かない。D2Cブランドなどの商品を集めて、同社の販売員が出品企業に代わって接客し、来店客に商品やブランドなどについて説明する。商品の近くにQRコードを用意しており、来店客が自身のスマホで読み取ると商品の購入ページにつながるようになっている。

販売経験の長い大丸松坂屋百貨店のアンバサダーが接客する

販売経験の長い大丸松坂屋百貨店のアンバサダーが接客する

DX推進部の広沢健太氏は「売り上げを追うのではなく出品企業の世界観を感じてもらいたい」と狙いを話す。接客はブランドについての研修を受けた5人の販売員が担当する。ブランド立ち上げの経緯や製品化にあたってのストーリーなどについて研修を受けた。接客の中で得た来店客の声は2週間に1回程度出品企業に提供する。

大丸松坂屋にとっては、新興ブランドの開拓につなげるとともに、百貨店に足を運ぶことの少ない「Z世代」など若年層の来店のきっかけにする狙いがある。出品企業にとっては、ネットのみでつながっている顧客層からリアルな声を吸い上げられる利点がある。

QRコードをスマホで読み込んで商品を購入する

QRコードをスマホで読み込んで商品を購入する

9月にはそごう・西武が西武渋谷店(東京・渋谷)に「CHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベースシブヤ)」を開業するなど、百貨店各社はリアルとネットの融合を探っている。

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