【総合アパレル】「23区」「五大陸」など。電子商取引を強化。
オンワードホールディングスは2024年までに1300店規模のほぼ全店を電子商取引(EC)と連携させる。消費者はECで扱う大半の商品を店舗に取り寄せて試着・購入できる。ECの売上高比率を3割から30年までに5割に高める。店舗の低コスト運営も徹底する。新型コロナウイルス禍で衣料品市場が縮小するなか、アパレルがネットを軸に生き残りを目指す動きが広がってきた。
新型コロナの感染拡大による在宅定着や外出自…
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