日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
日銀が1日発表した11月の債券市場サーベイによると、債券市場の取引の頻度や円滑さを示す機能度判断指数(DI)はマイナス51と2015年2月の調査開始以来、過去最低になった。前回の8月調査から11ポイント悪化した。
機能度判断DIは、市場機能が「高い」と答えた割合から「低い」を引いた値。債券の買い手と売り手が提示する最良価格の差を指す「ビッド・アスク・スプレッド」の判断指数(DI)もマイナス45と…
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