【航空大手】国内線、アジア近距離路線に強み。国際線を拡大。
30日の日経平均株価は2万8791円で引けた。終値ベースの年間の高値と安値の幅は3656円と、アベノミクスが始まる直前の2012年以来9年ぶりの小ささだった。株高の熱狂に沸いた昨年に比べ上昇のエネルギーを欠いた。東証1部全体の売買代金は660兆円超と14年ぶり高水準だが、売買高は昨年と比べ1割減った。投資家は企業の業績や将来性などをもとに銘柄選別を進めた。
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