日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
今週の株式相場は不安定な展開が予想される。2月1日には米連邦準備理事会(FRB)が、2日には欧州中央銀行(ECB)が、それぞれ金融政策会合の結果を発表する。株価はこのところFRBの引き締め鈍化を織り込んで上昇が続いており、パウエル議長の会見などで株高をけん制する発言があれば売りが膨らみかねない。
JPモルガン証券の高田将成氏は「米連邦公開市場委員会(FOMC)直後のEC…
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