【製造業首位】海外展開加速。環境技術も優位。資金量9兆円規模。
日本の圧延メーカーなどが海外資源大手に払うアルミニウム地金の割増金(プレミアム)が、5四半期連続の引き下げで決着した。1〜3月期は1トン85〜86ドルと、2022年10〜12月期に比べて13〜14ドル(13〜14%)安い。資源大手は前期並みを求めたが、自動車向けをはじめ国内需要の不振に直面する買い手が抵抗。約2カ月にわたる交渉のすえの決着となった。
割増金は圧延メーカーなどが資源大手からアルミ地…
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