日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
日本証券業協会が20日発表した2月の公社債の投資家別売買動向(短期国債を除く)によると、海外投資家は日本国債を1030億円買い越した。買い越しは3カ月ぶり。日銀が新体制下でも早期の利上げには踏み切らず、金融緩和を続けるとの見方から買いが入った。
海外投資家による取引の内訳をみると、日本国債では長期債を5934億円、超長期債を3026億円売り越す一方、中期債は9990億円買い越した。
中期債は長期…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。