【フリマアプリ】不用品売買を仲介するアプリで国内最大手。米国にも進出。
「家の不用品が20万円になった」。埼玉県在住の20歳代女性は、新型コロナウイルス禍の在宅期間を機に部屋の整理整頓を始めた。不用品の処理に使ったのは、メルカリのフリーマーケット(フリマ)アプリだ。使いかけの香水や化粧品が新品の定価のほぼ半値で売れ、次々と出品を増やした。
中古市場は右肩上がりの成長が続いている。中古品ビジネスの専門サイト「リサイクル通信」によると、2022年の国内の中古品市場(中古…
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