【業界2番手】預り資産重視。手数料ビジネスからの脱却急ぐ。
大和証券はゆうちょ銀行とのシステム連携を強化する。2023年度までに自社システムの一部をゆうちょ銀に開放し、顧客が大和とゆうちょ銀のサービスを一体的に利用できるようにする。大和が提供する金融商品の値動きをゆうちょ銀のアプリやインターネットバンキングで見られるようにする。システム連携で商品やサービスの開発スピードを上げて顧客層の拡大につなげる。
5月に取り扱いを始めた「ゆうちょファンドラップ」を対…
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