【イオングループ】ショッピングセンターの開発専業。
米国の金融引き締めとロシアのウクライナ侵攻で不安定な市場が続くなか、環境や社会への貢献をめざす「ESG債」にも影響が出てきた。国内のESG債の発行額は2022年1~3月に前四半期からほぼ半減し、予定していた起債を見送る動きも相次いだ。もっとも足元では回復の兆しも見え、堅調さが目立っている。
「市場環境を踏まえて延期を決めた」「継続して検討するが金額や時期は未定だ」。2月から3月にかけて、社債の発…
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