【ベンチャーキャピタル大手】企業再生も。証券事業も収益の柱。
SBIホールディングス傘下の新生銀行は13日、中期経営計画を発表した。2025年3月期の連結純利益は22年3月期の3倍以上となる700億円をめざす。柱の一つは地銀ビジネスの拡大だ。足元の急激な金利上昇が外債運用に依存する地銀を直撃している。金融市場に波乱の芽が出るなかで、新生銀は再始動する。
新生銀は21年12月にSBIの傘下に入った。22年2月にSBI副社長を務めていた川島克哉氏が新生銀の社長…
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