日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
世界の成長を支えてきたグローバリズムが岐路に立っている。ロシアによるウクライナ侵攻はサプライチェーン(供給網)の脆弱性をあらわにした。グローバリズムのきしみは、海外に活路を見いだしてきた邦銀の事業も直撃する。国内では金融政策の行方やデジタル化への対応などを巡り、課題が山積する。めまぐるしい環境変化にどう対応するか。三井住友フィナンシャルグループ(FG)の太田純社長に聞いた。
(聞き手は北川開)
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